機動戦士ZガンダムⅡ～恋人たち～
(c)創通エージェンシー・サンライズ
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ガンダムが奏でる最高のラブストーリー。
新訳Ｚ（ゼータ）第二章
大反響！劇場版『Ｚガンダム』パート２、いよいよ登場！
全国興行ランキング５週連続チャートイン（初登場３位）！多くの劇場で日計新記録（興行収入）を樹立！
20年の時を超えてついに劇場公開された『機動戦士Ｚ（ゼータ）ガンダム』。３部作の第１部である「星を継ぐ者」は2005年５月に公開され、予想をはるかに上回る大ヒット作となった。長い年月にわたって蓄えられたゼータファンの熱い情熱が映画化によって一気にヒートアップ、新たなガンダムファンを巻き込んで噴出したのだ。
この爆発によって拡大するゼータ人気、３部作の盛り上がりを一気に加速する今回のサブタイトルは、「恋人たち」。「ガンダムシリーズ」でも異色ともいえる、柔らかい響きのサブタイトルだ。
ドラマの中心となるひとつの軸は、主人公カミーユ・ビダンと運命の少女フォウ・ムラサメ、二人の"ラブストーリー"だ。軍事力で地球圏を支配しようとするエリート集団ティターンズは、人に科学技術によってニュータイプ的な能力を加える強化人間を開発、精神感応で動作する機動兵器サイコ・ガンダムを戦場に投入してきた。記憶と名前を奪われ、数字の４（フォウ）と呼ばれる少女。家族を殺され、名前にコンプレックスを持つ少年カミーユ。鏡あわせのような二人はニューホンコンで出逢い、まるで魂の欠落を埋め合わせるかのように惹かれあう......。
生命を削るモビルスーツ同士の激闘とは、虚空をさまよう人と人の魂を輝かせ、激しく燃やすものなのか？ ティターンズと反地球連邦組織エゥーゴ、内部抗争する混迷の戦場の中で、男と女のさまざまな"愛のかたち"が点描され、全体として大きな絵を描き出していく。
激しい戦闘の中で、ついに登場する主役メカ"Ｚガンダム"。変形システムを取りいれた新型のモビルスーツ群。そしてクワトロ大尉は、策謀渦巻く抗争劇の中で、シャア・アズナブルとして立たねばならない状況へと追い込まれる。この混迷の先に希望の光は見えるのか？ 完結編に向け、内圧を高める待望の新訳Ｚ第二章。ゼータの鼓動が、いま虚空に響く
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