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全米がこの恋に心ふるえた。
興行収入1億2000万ドルのNo.1ヒット記録。
『50回目のファースト・キス』は、全米で2004年2月13日のバレンタイン・デー直前に公開されるやいなや9日間で7200万ドルを叩き出した。週末の興行成績も2週間連続のNo.1を記録し、最終的には興行収入も1億2000万ドルを稼ぎ出し、全米の心をふるわす大ヒットとなった。
本作の監督は、『裸の銃を持つ男PART33
1/3/最後の侮辱』『ナッティ・プロフェッサー2 クランプ家の面々』など大ヒット・コメディ・シリーズの実力派で、『N.Y.式ハッピー・セラピー』でもサンドラーと組んだピーター・シーガル。ユーモアを織り混ぜながら、優しさと純粋さがあふれるラブ・ストーリーを丁寧に演出している。共演は、TV番組「サタデー・ナイト・ライブ」以来のサンドラーの親友、コメディアンのロブ・シュナイダー、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのサム役でおなじみのショーン・アスティン、『ゴーストバスターズ』のダン・エイクロイドら個性的なキャストが脇を固めている。
【INTRODUCTION】
交通事故に遭って以来、" 前日のことをすべて忘れてしまう
"という短期記憶喪失障害を抱えているルーシー。そんな彼女に水族館で獣医として働くヘンリーが一目ボレ。ヘンリーは毎日、彼女との初対面からはじめ、愛を告白し続ける。ルーシーは彼の優しさと愛に触れ、毎日恋に落ち、毎日ファースト・キスをする?毎日がやり直しの恋。少しずつ進展していくと思われた二人の関係だったが、ルーシーは自分が愛する人の重荷になると思い、別れることを決意する・・・。
「記憶をなくしても、明日に伝えておきたい」大切なこと。それは純粋に愛する喜び、愛される喜び。朝起きると彼との素敵な恋の出来事はもちろん、彼の存在すら忘れてしまうルーシー。それでもヘンリーは彼女に笑顔と、生きる喜びを与え続ける。二人のひたむきな恋は、愛し、愛される幸福感に包まれているが、何よりも大切な思い出が消えてしまう切なさに満ちている。それは失恋より哀しい出来事。ハワイを舞台に、胸が締めつけられるほど切なく純粋なラブ・ストーリーが誕生した。
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