いよいよ4月からは新年度のスタートです。また井原市長にとって一期4年の折り返し点です。 |
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議員、議会もその真価が問われます。市民の皆さんの目線に立った質問を心がけています。 |
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今議会の私の質問は、次の3項目について行いました。
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1、新市の都市建設計画の目標人口10万人は、再設定してはどうか! |
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当市の人口は、1990年の97215人をピークに減少を続けており、2005年末の12月には95439人となって、この15年間で1776人も減っております。更に昨年末の国勢調査では、92854人が実態人口と言う速報が出ています。4年先の2010年の目標人口10万人は、無理があります。それを修正することと、これ以上減らないような効果的な人口増対策を訴えました。一方で大事なことは、そうした人口減をひとつの前提として受け入れ、それでも地域が回っていく仕組みを考えることが重要だと思います。例えば、将来の人口減少を見込べば、小学校の校舎の建て替えなどの場合、ひとつに統合して建て替えれば、20億円くらいは浮いてくる計算になります。身の丈に合った施策を考えていく必要があると思います。
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2、高齢者や障害者に対するバリアフリー行政に付いて |
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今国会で仮称「高齢者・障害者の移動円滑化促進法案」が審議されております。 |
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特に当市の場合、歩道は左右の斜め傾斜がきつく、高齢者や障害者に優しくありません。左右傾斜をなくする条例などをつくって、歩道を通りやすいものにして欲しいと訴えました。 |
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3、主な交差点に名称表示板を取り付けられないか |
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平成17年の管内交通事故多発交差点の1位は、中曽根町の川之江信金三島支店南交差点ですが、ここには現在、現地に名称はありません。行政主導で早く交差点の名前を付ける事を要望いたしました。市内ではまだまだ名なしの交差点が沢山あります。名前を付ける事により、事故多発交差点を名前で特定し、事故防止の注意を喚起したり、全国各地からのトラックや営業車に目的地までの道を教えるのに大変伝えやすくなります。またカーナビゲーションでも言ってもらえるでしょう。更には、地震等の災害時の避難経路を交差点名を使って、防災避難マップに示すことも出来ます。また、その地の由緒ある名前を交差点名に付ける事により、親しみのあるまちづくりに、貢献することが出来るでしょう。 |
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「赤橋交差点」や「宮ノ下交差点」などは、うまく付けられています。 |
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