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○これからの4年間は、正に「選択と集中」、「スクラップ＆ビルド」の4年間になることは必至です。


○懸案の大型建設事業は、市民文化ホールを今後4年以内に建設着手が目に見える形で具現化したい。


○国道11号バイパスは、中之庄工区900ｍと上分工区600ｍが20年度末迄に完成予定です。残り区間についても、国、県と連携し、円滑な推進を強く要望して行きます。


○機構改革として、総務部と企画部を統合して総務企画部、建設第1課と第2課を統合して建設課とします。


○4月、川之江庁舎3,4階に四国中央商工会議所オープン。


○本年1月から試験運行を開始したデマンドタクシーに付いては、出来る限り早い時期の運行地域の拡大をしたい。


○地域防災の基幹組織である消防団については、合併前の4消防団が統合され、4月1日より「四国中央市消防団」となり、一層の防災体制の充実強化を図ります。


○自治基本条例に係る個別条例については、タウンコメント手続条例を次ぎの6月議会に上程する予定です。

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議員になって休むことなく議会での一般質問継続中です！
3月議会は、新年度の当初予算が上程され、年度初めと言うことで各会派の代表質問がありました。そのあと私の一般質問は、市の財政危機を含め3項目を質問しました。




当市は借金である市債残高が500億円と多い。更に経常収支比率96.4％、実質収支比率1.8％と、2つの指標が、愛媛県内で最下位である。府債残高5兆円の大阪府の橋下知事が発したと同じ「財政非常事態宣言」を発する危機感が必要ではないか？！又その改善計画を問う。（市長答弁：当市の市債残高は今年度がピークであり、ここ2〜3年の間、金利の安い借換債の利用や、投資的経費を抑えるなどして、切り抜けて経常収支比率等の改善に努めたい。）


坂田虎一画伯の芸術的価値のある美術品類の管理環境条件は充分整っているか。倉庫でストックしておかないで、市内小中学校や公共施設での積極的な展示を考えてみては！（総務部長答弁：管理には充分配慮していく。また今後出来るだけ展示の機会を考えたい。）


ごみ減量対策として設置した「ごみ減量推進協議会」からの提言を、どう生かして行くか。当市の一人1日ごみ排出量の1093グラムを、いくら減らすか明確な目標設定が必要と考えるがどうか！又燃えるごみに30％も混じっている紙類を分別し資源にすべきでは！（市民環境部長：協議会の貴重なご提言は早急にまとめ、ごみ減量に生かしたい。なお紙類は分ければ資源なので、積極的に取り組みたい。）