○待機児童数150人の現状解決のため、当市独自の放課後児童対策に取り組みたい
○H21年度には緑のカーテンと言われる「壁面緑化事業」を小学校においてモデル的に実施したい
○H22年度には「子育て基金・障がい児童基金の創設」と
「保育事業の民間活力の導入」などを図りたい
○現在、就学前の完全「医療費無料化」を今後段階を追って財源確保しながら小学校3年生や6年生まで広げたい
○特に産科・小児科と救急医療の体制の充実に努めたい
○若者の観点を生かす「まちづくり青年塾」を設置したい
○市民や当市出身者が寄付を通じてまちづくりに参加できるよう「寄付条例」を制定したい
○職員数は今後4年間で「130名の削減」をしたい
○「高齢者見守りシステム」をH22年度には確立したい
6月議会では、6月9日(偶然にも私の誕生日です)に、以下2項目の一般質問を行いました。
○行政は民生委員児童委員の活動に更なる理解と支援を願いたい。
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民生委員は全国の市町村で住民の福祉に関する相談に応じ、必要な援助を行う任期3年の地方公務員で、厚生労働相が委嘱します。
但し無報酬で実費弁償のみ。最近は虐待やDVなど難しい相談が増え、活動の負担が重くなる中、「全国で民生委員5000人欠員」と言う実態が明らかになりました。
ここで私の質問は、当市における民生委員制度は大丈夫か!日頃の活動のご苦労を、行政はもっと理解すべきではないか!また今後の当市の民生委員制度を欠員なく、より充実した体制で持続させる為には、市行政からの充実した支援と、社会福祉協議会とのより一層の協力体制が必要ではないか!更に増える仕事量から考えても報酬アップの必要性を進言しました。 |
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○住基カードの発行状況と、今後の多目的利用の計画を伺いたい。
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住基カードの発行枚数は、全国累計233万枚、普及率1.84%で、予測を大きく下回っています。もっと積極的なPRや、500円の発行手数料無料化等を考えたらどうか!
更には図書カードとしての使用や、カードで証明書自動交付が出来るなど多目的利用をもっと拡充すべきではないか。また今後は年金、医療、介護情報を入れた厚生労働省発行予定の「社会保障カード」との一体化はあるのか!
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今年の11月には、任期満了に伴う市議会議員選挙が行われます。そこで今回は、市議会のことに付いて少し触れておきます。
4年前の合併時H16年4月、議員数69人でスタートした四国中央市議会は、同年11月の解散総選挙において30人(新宮地区別枠1人と、川之江、三島、土居地区で29人)となりました。
議会では更なる議員定数削減すべしと言う観点から、今年11月の選挙では、定数28人(今回から全市1区)にすることを、取り決めております。 |
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○H19年9月現在の愛媛県全市の議員定数と人口と報酬
議員定数 人口 報酬(月) + 政務調査費(月)
松 山 45人 51万4414人 623,000円 102,000円
今 治 34人 17万5401人 495,000円 30,000円
新居浜 28人 12万6342人 498,000円 18,000円
西 条 34人 11万5696人 366,000円 15,000円
四国中央 30人 9万4602人 341,000円 ナシ
宇和島 30人 9万0364人 354,000円 10,000円
大 洲 30人 5万0836人 340,500円 ナシ
西 予 31人 4万5186人 313,300円 10,000円
八幡浜 23人 4万1159人 321,000円 ナシ
伊 予 22人 4万0491人 318,000円 10,000円
東 温 24人 3万4814人 300,000円 15,000円