四国中央市市議会議員 吉田善三郎 TOP
>
善ちゃん通信!
更新履歴
●善ちゃん通信
----2009年6月議会報告
いつもお世話になっております。善力投球の吉田善三郎です。
6月議会では、経済危機対策分6億6000万円の一般会計補正予算(第3号)が追加され、市の予算総額が322億円となりました。また私を含め9名が一般質問に立ちました。
6月市議会の主な報告事項(抜粋)
○
本庁舎駐車場整備事業2億9700万円(整備費2700万円含む)
(旧NTT跡地5140uを坪17万3000円で購入)
○
川之江児童館園庭芝生化事業100万円
○
洪水ハザードマップ作成業務(防災対策費)950万円
○
緊急雇用創出事業655万円
○
川之江小学校校舎棟新築工事請負契約の締結
請負金額 7億1190万円(落札率 79.81%)
契約相手 尾藤・西川・藤田特定建設工事共同企業体
○
川之江宮川ポンプ場機械設備工事請負契約の締結
請負金額 2億5200万円(落札率 57.3%)
契約相手 日東河川工業株式会社四国営業所
○
川之江浄化センター(合流改善)建設工事委託協定
委託金額 1億8000万円(随意契約)
○
川之江浄化センター(改築)建設工事委託協定
委託金額 2億6600万円(随意契約)
契約相手 日本下水道事業団(浄化センター2件とも同じ)
私の一般質問
6月議会での質問は、「新しい市民文化ホール建設に付いて」と、「城山公園川之江プール休止に付いて」の2項目です
質問
新しい市民文化ホール建設については、平成18年度から毎年1000万円の基金の積み立てが始まり、今年度には庁内に建設準備係が新設されました。今後、基本構想策定委員会の設置や、合併特例債などの財源問題や返済計画をどの様にして行くのか。又市民の理解、同意、支持をどの様に醸成していくのか、お聞きします。
答弁
7月中に、市民公募委員も含めた10名程の基本構想策定委員会を設置します。財源は合併特例債の有効利用はもとより、PFI方式等民間資金の活用も考えたい。なお現在の三島、川之江両市民会館は耐震構造ではなく、築後40年を超え老朽化や設備の陳腐化が著しく、利用者から新ホールの建設要望が多く寄せられております。
新市にふさわしい新・市民文化ホールをまちづくりの拠点としたい。
質問
昭和57年夏にオープンし、長年親しまれて来た城山公園川之江プール休止は、旧川之江市民にとって悲しく辛い事。プール休止最大の理由は何か。
又、休止決定までどれだけの協議を行い存続の努力をしたか。なお、何かプール休止の対応策を講じる予定はあるか!
答弁
プールのろ過機、滅菌装置が経年劣化に伴い不具合が発生し、その維持改修費に1億円を超す費用を要する状態です。又プール本体の腐食も激しく、利用者の安全確保には更に多額の経費が必要です。更に近年の入場者数の減少もあり、やむなく休止するものです。
なおプール遊泳を楽しみにされている皆様の対応策として、三島プ―ルの開場期間延長と川之江小低学年用プールの無料開放をします。
市政相談お気軽に!
皆さんの声をお寄せ下さい!!
吉田善三郎 後援会事務所
吉田善三郎 後援会
〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町3112-58
TEL 0896-59-1355