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 ●善ちゃん通信----2009年9月議会報告

いつもお世話になっております。それにしても8月30日は、「政権交代」と言う歴史的一日となりました。今後は鳩山新政権に期待すると同時に地方の声が国政に反映されるよう、私達地方議会もしっかりしなければと思っております。





 9月市議会の主な報告事項(抜粋)



市民文化ホール建設については、教育、福祉、環境など多くの団体と公募委員からなる15名で構成する「基本構想策定委員会」を設置し、初会合を7月30日に開催致しました。なお委員長には、本市出身でふるさとアドバイザーの土井健司香川大学工学部教授で、本年度末を目途に基本構想を策定する予定です。


「市民で灯そう10万の光計画」では、まちへの流入人口を増やし商業を活性化させるため、三島川之江インターから降りた所付近を環境にやさしいLEDイルミネーションで装飾し、光の輪を広げて行こうと言うもので、12月1日から40日間毎晩点灯。法皇青年会議所など若手4団体が実施主体で市が今年度事業予算1000万円を計上。


保育所の民営化は平成22年4月の三島東保育園の民間移管に向け公募の後、審査の結果、社会福祉法人伊予三島福祉施設協会を移管先法人として決定。


市の「敬老の日」事業では、市内26会場で75歳以上の高齢者の皆様12,532人名を対象に敬老会を開催します。今年110歳を迎えられる川之江町の藤田武野様は愛媛県の最高齢者でもあります。おめでとうございます! 


川之江児童館芝生化実証実験が順調に推移し、9月6日オープニング行事を行います。今後市内各所での芝生化事業を拡大して行く予定です。


国の雇用対策の「ふるさと雇用再生特別交付金事業」を活用し、ふれあい物産館委託事業として、川之江栄町商店街に観光物産館「えぇ〜もん屋」を7月31日にオープンしておりますので、地元の市民の皆さんもご利用並びにPRよろしくお願い致します。


本年4月から本格実施しております古紙・古着のステーション回収及び拠点回収に付きましては、4月から6月までの第一四半期では、古紙378トン・古着22トンの合計400トンとなっており、今後は年間3000トンの目標達成に向けて市民の啓発活動を推進し、「ごみ分別の徹底」を図り、回収率のアップ並びにごみの資源化に努めます。
 また、粗大ごみの収集につきましては、日曜日の受け入れの要望が強いことから、今年度は9月から奇数月の最終日曜日の午前中にクリーンセンターで受け入れることに致しました。どうぞご利用ください。


道路関係では、平成4年度から事業を進めております、塩谷小山線の第一期事業区間である県道大野原川之江線(丸三製紙の所)から金生橋までの区間696メートルが、9月末に完成し供用開始する予定です。


県立三島病院の今後の在り方については、市はこれまで維持・機能強化を要望して参りましたが、医師不足等による当地域の医療危機の現状を踏まえ、県が30億円と言う多額の基金を投じる計画の対象圏域として宇摩地域を選定頂いた事は、大変有り難く心強いものであると受け止めております。




 議会アラカルト


☆「市民で灯そう10万の光計画」案件では、付託された総務委員会で、商業の活性化や経済対策の為としているが、三島川之江IC付近をLEDイルミネーションで飾ることが、どの様に地元商店街に経済波及効果があるのか。とか今なぜイルミネーションか。また事業費1200万円を市内道路関係予算にすべきだ等の意見が出されましたが、最終的には、法皇青年会議所など若手4団体のまちづくりにかける思いや、街の美化と地域の魅力づくりに少しでも貢献出来たらと言う市長の思いを考慮したかたちで可決されました。今年末の12月1日から40日間、ジャスコ前のイルミネーションにご注目を!!





 私の一般質問


 9月議会では、「当市が実施しているマンモグラフィー集団検診での乳がん見落とし」と「消防水利」の2項目についてです。



質問 
昨年11月に受けた市のマンモグラフィー集団検診で、実は乳がんが写っていたにもかかわらず、見落とされ「異状なし」の通知を受けたAさん。4ヶ月後、胸の違和感に気づき地元病院を訪ね乳がんを発見。しかも病状は進んでおり、4月、5月と二度の手術経過をたどり、現在は通院しながら抗がん剤治療をしている。早期発見の為に受けた集団検診での「見落とし」について、市の認識を問う。又、写真読影委託先の医療機関はどんな機関で、読影数に無理はないか。責任の所在はどこにあるか。今後、「見落とし」を限りなくゼロにする為に、どの様な対応策を取って行くつもりか。




答弁 
当市の乳がん集団検診は、平成12年から検診機関への委託によりスタートし、年間約1000人の方が受診しております。今回の委託先は県下全ての市町から委託されている信頼できる検診機関です。
この件で再度フィルムを確認したが、「乳がんは発見できなかった」と言う見解の相違もあり、因果関係については、当事者間で協議しております。プライバシーの事もあり、詳しい答弁は控えたい。


理事者からの答弁は、大変不満足でした!

今回の質問の主旨は、「見落とし」を認めた上で、今後乳がん早期発見の精度を限りなく高めるため乳腺エコーや視触診を併用したいとか、見落とし訴訟に敗れた船橋市の様に、顔の見える個別検診に切り替える等の対策を引き出したかったのですが、行政の壁がありました。でも壁には挑戦し続けます!






質問 
当市の消防水利施設の維持管理や耐震化は大丈夫か




答弁
毎月1回程度水利施設の巡回点検しております。耐震化水槽は現在40基設置しており、これからも計画的な設置に努めます。







市政相談お気軽に!


皆さんの声をお寄せ下さい!!



吉田善三郎 後援会事務所








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