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 ●善ちゃん通信----2010年6月議会報告

 いつもお世話になっております。

6月議会では、理事者提出議案17件が出され、一般会計補正予算として小・中学校施設耐震化事業や体育施設予約システム構築事業等3億3000万円が承認されました。一般質問は私を含め11議員が登壇しました。






 6月市議会の主な報告事項 (抜粋)



四国中央市本部広報委員会が開催され委員長に金田地区の矢野勉さん、副委員長に寒川地区の木花正純さん、長津地区の野村澄弘さん、新宮地区の山下正博さんが選任。


市民文化ホール建設に向けて、私達市議会議員と基本構想策定委員会の委員とでつくる「市民文化ホール建設基本構想(素案)に係る小委員会」が設置されました。



「土地開発公社」は平成25年度を目処に解散予定。


川之江小学校管理・特別教室棟新築工事請負契約を8億9250万円で尾藤・久保特定建設工事共同企業体と締結。


4月23日「四国中央市立学校のあり方検討委員会」から学校の適正規模、適正配置(統廃合)について提言が出され、現在、教育委員会において学校適正配置マスタープランの策定に向けて準備を進めております。



向山古墳に付きましては、現在国指定の史跡への格上げ目指し発掘調査を継続実施しております。


日本一の製紙のまち四国中央市を、女子高生が書道を通して勇気付けていく感動の映画、成海璃子さん主演の「書道ガールズ」が連日大好評です。7月31日には、紙まつりのメインイベントとして「第三回書道パフォーマンス甲子園」が川之江体育館で開催予定です。



市内4図書館の指定管理者としてNPO法人「紙のまち図書館」を指定する議決があり10月1日より運営に当たります。


公立保育所の民営化として本年4月から、三島東保育園を社会福祉法人伊予三島福祉施設協会に移管しました。




 その他、補正予算に挙げられた主な投資的経費等


体育施設予約システム構築事業    1624万円
(市内体育施設の予約が、パソコンや携帯から24時間どこからでも可能となる。構築委託料1000万円、ライセンス使用料200万円、備品購入費420万円)


小学校施設耐震化事業       2億437万円
 (体育館の耐震化―――中曽根小・長津小・小富士小・北小)


中学校施設耐震化事業        2600万円
 (改築設計業務委託料―――三島南中校舎、土居中体育館)


体育施設整備事業          1900万円
 (伊予三島運動公園野球場ラバーフェンス設置工事1900万円)



地上デジタル放送受信障害解消事業   100万円
 (地上デジタル放送受信障害解消のためのアンテナ設置補助金100万円)











 私の一般質問




質問 
当市では今年度より、国土調査の成果による新地積課税を実施しておりますが、固定資産税が前年に比べて大幅増税の納税通知書を受け取った方から、悲鳴にも似た驚きの声が挙げられております。私が相談を受けた方は、90歳、88歳の高齢者で年金暮らしの二人住まいのご夫婦です。大幅増税の納税通知をするのに、前もって十分な説明、あるいは周知をしたのでしょうか!又国土調査の進捗率が平たん部で90%と聞いておりますが、100%完了後の新地積課税切り替えの方が平等ではなかったのでしょうか。県内の11市でもまだ半分しか切り替えていない状況です。市民納税者側に立てば、もっと慎重にやるべきではなかったか!
  


市長答弁 
昭和50年代からスタートした国土調査において、課税基準に特例を設け、地積減少の土地に対しては、即減少課税として納税者の便宜を図ってきました。国土調査も平たん部で90%まで終わりましたので、市報やHPなどでお知らせ、お願いをさせて頂きながら、平成22年度からは原則どおり新地積課税とさせて頂きました。なお、この措置により、1億5000万円の増収となります。




質問 
平成18年に当市が認証取得した国際環境基準ISO14001を、どうして認証継続中止としたのか。認証取得に要した経費と3年間の認証継続維持費、ISOに取り組みどれだけの成果、経費節減効果があったのか等、総括し市民に報告すべきではないですか!



答弁
ISO認証取得の為の経費は約800万円。一方で平成18年度から21年度迄で約8300万円の経費節減効果がありました。なお今は四国中央市環境マネジメントシステムに移行しました。






 「市民文化ホール建設基本構想(素案)に係る小委員会」
   のメンバーになりました!

 
四国中央市民文化ホール建設基本構想策定委員会(委員長・土井健司香川大教授、15人)が作成した構想素案について、私達市議会の各会派代表の7名と策定委員会の代表4名で構成される小委員会が設置され、私は今回議会からのメンバーとして出させて頂きました。策定委員会が作成した構想素案の骨子は次の様なものです。

■必要性
老朽化が進む三島、川之江両市民会館の代替施設コンセプト 「産業と文化が融合し、人を育む、四国のまん中キャンバスホール」としています。



■候補地
三島川之江インターチェンジ(IC)と三島市民会館周辺を挙げ、検討の結果IC周辺を最適とする。



■規模と機能
大ホール(1000〜1500席)と小ホール(200〜250席)を備える。障がい者やお年寄りに優しいバリアフリー機能、省エネ・環境を考えたエコ機能、託児室などを備えだれでも利用しやすい市民文化ホールとする。



■建設費

用地費を除く総事業費は48億6000万円〜62億4000万円。70%が交付税措置される合併特例債が使える平成25年度末(合併後10年)までの完成を目指すべし。





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