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 ●善ちゃん通信----2011年9月市議会 
           吉田善三郎の議員報告


いつもお世話になっております。9月は敬老月間です。当市では今年75歳以上の方12696人が(そのうち100歳以上の方は49人)元気よく敬老の日を迎えられました。 

中でも川之江町の藤田武野さんは111歳で愛媛県は勿論、四国内でも最高齢者です。どうかこれからもお元気で、是非日本一を目指して欲しいと思います。





  9月市議会の主な報告事項 (補正予算)

補正額は6億3300万円で今年度予算総額357億9300万円となりました。



地域公共ネットワーク再構築事業として3億2400万円合併前に整備したコンピューター機器類のうち、老朽化した機器や保守期限切れとなる機器(主にネットワーク介在機器)を更新する為の経費


新宮霧の森整備事業として3486万円新宮霧の森が昨年8月、四国で77番目、愛媛県で24番目となる「道の駅」として登録された事を受けて、普通車69台分の駐車スペースを増設(現在の64台から133台駐車可能となる)


三島具定展望台整備事業として48万2000円具定展望台が日本夜景遺産に登録された事を受けて、観光スポットとして整備。そのひとつ公衆トイレ設置の為の設計委託料


消防・防災センター(仮称)建設事業として336万円 三島会館跡地に消防本部等を統合し、合わせて防災センター機能を有する消防・防災センター建設の基本計画策定業務委託料


常備消防施設整備事業として2306万5000円全国共済農業協同組合連合会から高規格救急車(車体)の寄贈を受ける事に伴い、運用に必要な装備品一式を購入する費用



狭あい道路拡幅整備事業として317万円 災害時や非常時における消防・救急活動に支障をきたす狭あい道路を改善する為に必要となる道路拡幅整備に係る経費  概要として@都市計画区域内の道路A幅員1.8m以上4m未満の道B境界が確定出来る所C道路中心線から2mの後退用地を市に寄付して頂ける所等で、申請があれば測量、分筆登記、所有権移転登記、並びに道路舗装、擁壁等の施工を市の費用で行います。10月1日受付開始。


文化振興費として200万円 「宇摩向山古墳」が国史跡指定の見込みとなった事を契機に、地域住民の歴史・文化に対する関心を高める事を目的としたシンポジウムを開催する為の経費


障害者福祉費《地域生活支援事業》として1488万2000円長期にわたり病院生活をしている精神障害者等が退院後に安心して地域で生活できるよう、特定非営利活動法人へ事業委託する為の委託料を計上






  その他の一般事務報告




井原市長が全国青年市長会会長に就任

全国で五十七市が加盟。地方自治の発展に寄与する事を目的に情報交換や研修に取り組む。会員市の陸前高田市に「復幸応援センター」を開設し被災地復興支援に努めています。


霧の森大福販売数年間二十五万七千箱

鰍竄ワびこの二十二年度実績は、二千六百万円の利益を計上しました。


園庭・校庭の芝生化事業進む

川之江幼稚園七百u、三島児童センター五百u、三島東幼稚園千六百u中之庄公民館百八十uの芝生化完了。


新・急患医療センター建設中
七月起工式を終え、年内完成を目指し建設中。来年一月診療開始予定。







 9月市議会での私の一般質問




質問 
建設委員会では、市民文化ホールについて、座席数などの施設規模や機能、あるいは運営形態やソフト面に関して協議をしています。構成メンバーとこれ迄の協議内容を教えて下さい。又設計業者選定方法に採用したプロポーザル方式のメリット、ディメリットは何か。議会との協議や市民への説明や広報の方法は?


市長答弁 
構成メンバーは、建築家、CATVなど各分野の専門家や教育関係者、市民からの公募委員3名を含む24名で構成。これまで全体会を7回、専門部会を4回開催し座席数や機能面について協議しております。設計業者を決定するプロポーザル方式のメリットは、設計段階でこちらの意見・要望を反映させやすい事、ディメリットは、選定までに事務的な期間がかかる事です。議員の皆さんへの報告や協議については、概略の青写真が固まる等の節目、節目で適時行う予定です。又ホールの配置や施設内容が決まった時点で、市民を対象にしたシンポジュウムを開催する予定です。



その他の質問 
地震や台風など大規模災害時には、ライフラインや情報通信網の途絶、パニックの発生、庁舎や公共施設の損壊、更には職員の負傷などにより、被災自治体の災害対応能力は著しく低下します。その対策としての災害時応援協定の締結状況と今後の予定は?




職員1078人のうち、56歳から59歳の層が5年前の113人から50人増の163人となるなど職員の高齢化が進んでおります。今後やりがいのある人事制度を、どの様に構築していくのか。又当市で実施している課長補佐の登用試験の要領と実施状況を問う。








  市民文化ホール建設の進捗状況

 いよいよ建設予定地が妻鳥町の古井池(こいのいけ)に決まり、現在池を所有する妻鳥地区土地改良区と購入交渉に入っております。一方市民文化ホールの施設内容については、香川大学の土井教授を座長とし、建築家やCATVなど各分野の専門家や経済界、教育関係者、それに公募委員3名を含む24名からなる「建設委員会」で只今協議を重ねております。私は出来るだけ協議の傍聴に出席し、議員の立場からチェックに努めております。





《これまでの建設委員会の協議内容》抜粋

意欲ある設計業者を選定する方法としてプロポーザル方式を採用。今検討中の施設内容としては、「多文化情報フロアーを設ける」「自家発電設備や井戸等を装備し災害時避難所としての機能を持たせる」「災害時に備えた毛布等の常時備蓄倉庫、おむつ交換等が出来るベビーレストルームを作る」「待ち合わせや休憩が出来るカフェテリアが欲しい」など色々出ています。




《施設の規模と想定面積》(案)

大ホールは1200席程度(2階席含む)、 小ホールは300席程度(可動席検討中)、その他、楽屋8〜10部屋、リハーサル室、会議室、和室、楽器庫、事務室、イベントも可能なエントランスホール等を盛り込み 合計  9400u

《総事業費の試算》
算式 9400u×60万円(u単価)=56億4000万円(+用地費用約17億円) 


市民文化ホールに関するご意見、ご要望ご提案、アイデア、何でも結構です。
どしどしお聞かせ下さい!








市政相談お気軽に!


皆さんの声をお寄せ下さい!!



吉田善三郎 後援会事務所










吉田善三郎 後援会
 

〒799-0101 愛媛県四国中央市川之江町3112-58
TEL 0896-59-1355