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 ●善ちゃん通信----
  平成26年 第1回定例会  2014年3月市議会報告


第32号
(H26年4月発行)

(平成18年3月創刊)

今年4月1日、四国中央市は合併10周年を迎えます!



篠原市長の初の予算編成となる平成26年度当初予算は、一般会計で前年より率で11.6%増、額で40億4000万円増の389億4千万円です。これは合併後最大となりました。その主な要因は、現在建設中の消防防災センター、今年から建設計画の市民文化ホール、小中学校の耐震化事業等の予算額44億5千万円の計上等によるものです。








3月市議会に上程された当初予算主要事業の概要です(抜粋)





第2次総合計画策定[継続]  352万円
3ヶ年をかけ総勢100名を超える市民委員の参画により、策定中です。
今年が策定最終年度で、27年度が計画初年度です。



市民文化ホール建設事業[継続]17億3800万円
365日賑わう文化拠点として継続して取り組みます。
なお今回2度目となる3月14日の入札では、市予定価格56億1600万円(税込・事後公表)に対し、鹿島建設・三井住友・尾藤JVが70億7184万円、清水建設が91億8000万円(いずれも税込)の入札高でしたので、再び入札不調となりました。対策が必要です。



園庭・校庭等芝生化事業[継続  115万円
これまで市内13箇所の子ども広場が芝生化完了。
H26年度は、三島西幼稚園と三島南中学校の予定。



消防防災センター(仮称)建設事業[継続]  16億145万円
旧三島会館跡地に現在建設中。平成27年4月供用開始予定。



浄化槽設置整備事業[継続]  3856万円
下水道区域外の合併浄化槽の設置者に対して補助金を交付します。



太陽光発電設備設置補助事業[継続]  3000万円
経済産業省が定める「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」を受けて、太陽光発電設備を設置するものに対し市が1kwあたり3万円(上限4kw)を補助する事業です。



安心ふれあいごみ収集事業[新規]  251万円
独居高齢者のうち要介護者及び障がい者で、ごみ出し困難者の世帯から出る生活ごみを個別に訪問し収集します。戸別収集を通して安否確認等も行い、安心のまちづくりにつなげます。7月スタート予定。



保育所に在園する子どもの4人目からの保育料無料化事業[新規](歳入)  736万円分の歳入減 
現在の軽減措置に加え、18歳未満の子どもが4人以上いる世帯について、4人目以降の保育料を無料とします。平成26年度は51名の予定です。



具定展望台整備事業[継続]  1060万円
日本夜景遺産や恋人の聖地にふさわしい展望台として、バリアフリーに配慮し段差を解消する等リニューアル工事をします。



紙のまち子育て応援乳児紙おむつ支給事業[継続] 4361万円
地元企業2社と協働で1歳までの乳児がいる家庭に対し、紙おむつを無償提供しています。



塩谷・小山線街路改築事業[継続]2億6780万円
金生橋と川之江高校西交差点までの区間で、今年度は用地買収など行います。平成29年3月完成予定です。



川之江文化センター整備事業[新規]  830万円
耐震診断結果により、耐震補強工事を行い、同時に老朽化している空調設備の更新をします。平成26年度は設計委託をします。





[小窓]

H二十一年より休園だった二名保育園が、廃止になります。
後は取り壊し、公民館の一部として使用の予定。






3月市議会での私の代表質問



3月市議会では代表質問があり、新政・公明クラブ、共産党
に続き、私は創政クラブ会長として、2回目の代表質問を行
いました。質問9項目のうち以下3項目を抜粋致しました。






質問

今年H26年4月1日に、当市は合併10周年を迎えます。10周年記念事業の予算と各イベントの狙いを聞きします。



答弁 
華美になることなく総予算998万円の予定です。4月の「記念式典」に391万円。6月の「出張!なんでも鑑定団」のテレビ番組招致事業に52万円。8月の「子ど議会」に60万円。11月の「サイクリング大会」に344万円。12月の「綱引き大会」に50万円。そし 「ご当地カルタ」の制作事業に100万円それぞれ計上しております。各事業で市民の皆様と共に10周年をお祝いします。鑑定団では当市が全国放送でPRされます。
ご当地カルタは、当市の歴史・産業・文化などの再確認ができるとともに、後々地元を知る教材として学習につげていけばと考えています。



質問
2017年開催の「君は風 いしづちを駆け 瀬戸に舞え」というキャッチフレーズの「えひめ国体」まで、後3年を切りました。当市では野球、フェンシング、ラグビー、空手の4種目と、公開競技で綱引きが開催されます。競技施設の整備状況と来訪者受け入れ対策をお聞きます。



答弁 
施設整備は、リハーサル大会が開催される大会前年平成28年度内の完了を目指し、野球場、ラグビー場等について、着実に進めております。
来訪者は開催期間中の11日間に延べ1万人以上が予想され、宿泊は1日最大1000人と試算しておりますが、現在市(まち) の営業宿泊施設数は700なので不足数の解消は地域の民泊の活用や近隣市の広域配宿を考えています。




質問
篠原市長は、これまでの本庁舎耐震化補強の計画を、新しい本庁舎建設へと方針転換を表明されました。しかし当市においては、市民文化ホールや中田井浄水場がともに入札が不調に終わる厳しい環境化にあり、加えて50億〜60億円かかると言われる財源も心配です。なぜこの時期の方針転換なのか、今後市民の合意をどのようにして得て行くのか、お聞きいたします。




答弁 
まず現在の本庁舎は築後41年経過し耐震性が低く、震度6でも崩壊の恐れあります。仮に約15億円かけて耐震工事をして、その後10年後に新築した場合は、合併特例債が使えないので70億円の合計予算となります。
この際、合併特例債が使える平成31年度までに新築した場合は実質負担約30億円となり、約40億円有利となります。決断は今しかないので、市民の皆さんには丁寧に説明して理解を得たいと思います。










 市議会ア・ラ・カルト


私の提言が実った!
私は昨年十二月議会で、循環型社会の確立に向けたごみ行政について質問しました。この時私は、あったか市政として実現して欲しい施策として高齢者・障害者等のごみ出しサポートを提案しました。それが今年、安心ふれあいごみ収集事業として、実現することになりました。ごみ出し困難者が、前もって市に登録しておけば収集訪問し、安否確認まで行うという事業です。素晴らしいことです。
















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