質問@
|
|
平成27年4月の供用開始に向けて、旧三島市民会館跡地に建設中の消防・防災センターは、予定通り進捗しているか。入居部署については、当初予定から変更になっているようですが、確定した入居部署と陣容をお聞きします。又、消防・防災センターが完成すれば、今の消防本部は西に約2km移動するので、川之江分署の担当エリアが広がります。川之江分署の体制強化を、如何に図っていくのか。
|
答弁
|
|
新年度4月から業務開始したいと考えております。
入居部署については当初、消防本部や消防署、消防団等の消防関連部署と水道局の一部の入居を予定していましたが、本庁舎の再編整備の関連で、新たに建設部が5階に入居することになり、水道局は外れることになりました。
陣容は、消防関連部署が約80人、建設部が5課で約85人の合計165人程度の予定です。川之江分署については、消防・防災センター完成に伴い、三島分署を廃止・統合し再編することにより、人員を川之江分署に増員し、市東部エリアでの火災・救急どちらにでも対応できる体制を構築します。
|
|
|
|
|
質問A
|
|
今年度からの新規事業としてスタートした安心ふれあいごみ収集事業の内容とその目的は何か。又、これまでの利用申請者数と実際の利用状況は如何でしょうか。次に、どのような世帯の方が、この事業の対象となり利用できるのか、これまでの問題点や今後の課題などがあればお聞きします。
|
答弁
|
|
ごみを自力でごみステーションまで持っていくことが困難なひとり暮らしのお年寄りや障がい者を対象に、週に一度、玄関先までごみの収集に伺う事業です。同時に安否確認も行います。
現在の利用状況は、川之江地域12名、三島地域22名、土居地域8名の合計42名です。又、対象となる世帯としては、1.単身で生活する高齢者で介護保険法で要介護2以上と認定された高齢者。2.単身で生活する障害者。3.その他、市長が必要と認める者。となっています。これまでの問題点としては、分別が不十分だったり、不在の事前連絡がなかったこと等です。
|
質問B
|
|
生活交通バス路線維持・確保対策事業で、これまでのバス路線維持のための補助金の推移は。また、市運営のデマンドタクシーとの特徴の違いと連携をお聞きします。そして、バス路線をこれ以上衰させないための対策をどのように考えるか。
|
答弁
|
|
平成21年度3740万円、22年度2921万円、23年度1861万円、24年度2005万円、25年度2363万円、今年26年度は2448万円です。デマンドタクシーは、家から病院や買い物などの目的地への近距離移動に利用できます。路線バスは、川之江から上分経由新居浜行きなど、遠距離利用が特徴です。両方をうまく乗り継ぐと行動範囲が広がります。今後は、利用者が増えれば市の負担が減るので、市民への広報活動や利用啓発に努めます。
|
|
|
|
|
|
|