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 ●善ちゃん通信---- 平成30年3月市議会報告

2018年4月発行

第44号


 いつもお世話になっております!久しぶりの市議会報告です。3月市議会では平成30年度予算に、合併後最大規模となる401億5000万円が計上されました。又、質問では私が会派新風会の代表質問に立ちました。


市長の施政方針では、「今年度は、8月末に新庁舎が完成し名実ともに本庁方式に移行します。市民文化ホールや川之江ふれあい交流センター、東部学校給食センター等も順調に進捗しており、完成後は、より多くの市民の皆さんにご利用頂きたい」と述べられました。

 







平成30年度の四国中央市の主要事業を挙げますと・・・



新庁舎建設事業  142418万円【継続】


平成30年9月の業務開始に向けて、工事費の他備品購入費などを計上(庁舎棟 6階建て)。入口に通じる市民交流棟も建設中。(地下1階・2階建て)





市民文化ホール建設事業  9億8930万円【継続】


2か月ほど前倒しの平成31年8月下旬の開館予定です。
(敷地21565u・大ホール 1007席・小ホール 212席)





認定こども園整備事業  4億4291万円【継続】


平成31年4月開園予定で土居東認定こども園の整備を進めています。(敷地 3906u・定員 105人)






漁港海岸整備事業  1億8550万円【継続】


永年の高潮や浸食により傷んだ漁港海岸施設を整備します。(二名漁港・長津漁港・天満漁港)






産地収益力強化支援事業  2億3065万円【新規】


JAうまなど東予圏域の4つの農業協同組合が共同で実施するさといも共同選果場整備事業に補助金を交付し、当市特産品の「伊予美人」のブランド化のを推進と地域産業の活性化を図ります。(建設予定地は土居町蕪崎)






津根工業団地造成事業  7億6750万円【継続】


市内企業の工業団地需要に応えるため、土居町津根地区に工業団地の造成を推進します。総事業費は概算で約21億5000万円、開発面積は約10.29haで、そのうち約8.65haを9区画に分割し、2019年12月末頃の譲渡を予定しています。





学校給食センター建設事業  13億4761万円【継続】


伊予三島地域の小中学校に加えて、同地域の幼稚園や将来的には川之江地域も対象にした東部学校給食センターについて平成31年9月からの供用開始に向けて準備を進めております。(新築工事費・配送車購入・調理能力:3500食)





川之江地区整備事業  12億5895万円【継続】


川之江保育園の建て替えにあたり、川之江地区まちづくり計画の一環として、新たに川之江幼稚園内の敷地に園舎を増築して幼保連携型の川之江認定こども園として整備を進めます。





紙のまちの子育て応援乳児紙おむつ支給事業 3947万円【継続】


平成23年度からの継続事業で「紙のまちの子育て応援」としてゼロ歳児のご家庭に、地元企業2社と当市の3者で協力し紙おむつを無償で提供します。(全国初)




四国中央市川之江庁舎解体工事  1億6686万円【新規】


閉庁式を3月30日に行い、7月末までに解体工事を終了予定です。跡地には新しく金生公民館を建設予定です。











久しぶりの代表質問に立ちました


新風会々長・吉田善三郎




@
合併後最大となった平成30年度一般会計当初予算総額401億5000万円の特徴は。又、市の借金である市債の発行状況等について問う。



答弁 

合併後最大規模になったのは、新庁舎、市民文化ホール、給食センター建設等の大型事業の総仕上げの予算が集中した為。市債は合併特例債の発行期限である平成31年度末で、408億2000万円になる見込みで、これは限度額の96.6%まで借りる状況になります。





A

新庁舎建設の進捗状況と、北側に隣接する県庁舎の移転について



答弁 

新庁舎建設は順調に進んでおり2月末の進捗率は46.1%です。9月下旬には新庁舎へ引っ越し予定で、その後10月から現本庁舎の解体、平成31年4月頃から立体駐車場の建設着手、平成31年9月頃の事業完成予定です。北側の県庁舎は解体後駐車場の予定です。






B

市民文化ホールの開館時期と運営形態についてお聞きします。



答弁 
工事が予定より早く進んでおり、2ヶ月ほど早く、平成31年8月下旬を目途に開館できるよう準備を進めています。又、運営は指定管理制度を導入することとし、指定管理料1億1000万円で、市職員OBを中心としたNPO法人による運営を考えています。






C
国道11号川之江三島バイパスの延伸について




答弁 

計画総延長10.1qのうち現在の所、中之庄町から高木の県道川之江大豊線までの6.5qが開通済みです。残りの未整備区間3.6      qについては歴史的価値の高い史跡宇摩向山古墳を回避するルートにすることと、バイパスと市道川之江山田井線の交差方法を当初のハーフランプ方式の立体交差から平面交差に変更することを考えています。








D

県立新居浜特別支援学校分校の当市への誘致の進捗状況と今後の取り組みについて


答弁 

新居浜特別支援学校の生徒263人のうち4割を超す116人が当市在住者で、そのうちの多くは1時間以上かかるスクールバスで通っています。

これは児童生徒に大きな負担になっていることから、平成27年度から中村知事に陳情を続け、この度、やっと前向きな回答が出ました。現在は、PTAや地元各種団体、周りの自治会等に説明会を開催し、ご理解を頂いているところです。今後は開校に向け、関係者の様々な声を真摯に受け止めながら、分校の誘致が障がいの有無にかかわらず、誰もが「一緒にいて当たり前」という共生社会の入り口となり、素晴らしい学校になることを目指し努力していきます。












市民文化ホールの愛称

  募集予定です! 

皆さん、親しみやすい愛称を

 考えて応募しましょう!

古井池の場所に

「ここに池ありき」

モニュメントの設置

をお願い致しました。


塩谷小山線
は五月上旬の全面供用開始とし


川高交差点の押しボタン式信号機は


定周期信号機に切り替えます












  重責を感じます



私は昨年一年間副議長を務めさせて頂いた後、十二月に会派・新風会々長を拝命し、3月市議会では代表質問を行いました。

 新風会は、議員二十二人の内十一人を擁する議会最大会派です。

 同時に議会運営委員長を拝命し、今後の議会運営に気持ちを新たにしているところです。















市政相談お気軽に!


皆さんの声をお寄せ下さい!!



吉田善三郎 後援会事務所










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