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 四国中央市市議会議員 吉田善三郎 TOP > 善ちゃん通信!

 ●善ちゃん通信---平成31年春号(3月市議会報告)
2019年4月発行

第46号


いつもお世話になっております。春の市議会報告です!

平成最後の3月市議会では、平成31年度当初予算として、合併後最大規模となる409憶6000万円が計上されました。







新年度の篠原市長の「施政方針」は次の通りです。(抜粋)

4月20日から11月24日までの219日間、愛媛県と東予東部3市並びに関係団体等が連携し「えひめさんさん物語」を開催いたします。当市では5月に臨海部の工場を舞台にした「ものづくり物語」、9月には嶺南の山や湖を楽しむ「山の物語」、11月には紙にスポットを当てた「紙の物語」等が予定され本市の賑わいの創出と観光客誘致につなげます。


自然災害の対応では、自主防災組織連絡協議会を中心とした自主防災組織の活性化や防災士の育成に努め、南海トラフ地震を想定した訓練や関係団体との支援協定の締結を強化していきます。


新庁舎建設事業関係では、本年9月の完成に向けて立体駐車場の整備を進めます。


愛称が「しこちゅ~ホール」に決まった市民文化ホールは、8月23日の開館に向けて工事が順調に進んでおります。


公民館につきましては、中曽根公民館の建設及び妻鳥、松柏、新宮公民館の耐震改修等が終わり、今後金生公民館を始め、公共施設等総合管理計画に基づき整備を進めます。


川之江地区まちづくり事業は、これまで歴史考古博物館や川之江ふれあい交流センター等の整備をしてきましたが、今後は市民会館川之江会館、考古資料館、港通りアパートを解体し、その跡地にふれあい交流センター広場を整備します。


津根工業団地は、本年9月の完成後、早期に用地分譲を行います。


3月完成する東部学校給食センターは、本年2学期からの利用開始予定で三島地域の小中学校及び幼稚園に約3200食の給食を供給予定です。


小中学校の空調設備の整備は、中学校は今年の夏、小学校は年度末までの完成予定です。又、震災等で問題となったブロック塀の安全対応としての改修工事は年度内の整備完了を目指します。


新居浜特別支援学校は、現三島小学校々舎の空き教室を改修し、来年度は北校舎、再来年度は東校舎の施設改修等を段階的に進めながら、再来年4月の分校開校を目指します。このことにより、新居浜までスクールバスで通学している児童等の負担軽減を図ります。



コミュニティ・スクール制度導入については、5校からモデル校指定の希望が出ており、このうち川之江地区は南小学校と川滝小学校です。


当地域医療の課題であった中核病院については、公立学校共済組合から2025年を目途とした建設方針が示されました。建設候補地は現三島医療センターの場所を第一候補としていますが、液状化対策等課題は残されています。


新法皇トンネルに建設につきましては、要望活動を継続して参ります。


耐震化が急がれておりますJR伊予三島駅舎につきましては、利用者等の安全確保のため四国旅客鉄道㈱との共同による耐震補強工事を予定。併せて駅舎のエレベーターの一日も早い設置に向け、JR工務部と協議して参ります。






四国中央市債権管理条例が可決!


市の債権のうち、時効になったものや債務者の死亡や破産あるいは失踪等の場合、債権徴収ができなくなりいつまでも帳簿に残る。対策として法的な債権放棄を行い整理し債権管理のより一層の適正化を図るものとする。






しこちゅ~ホールピアノを購入します。


フルコンサート
グランドピアノ

24,467,400円

 規格:スタインウェイ&サンズ社

世界で最も有名な高級ピアノであり、ジャンルを

問わず多くのアーティストから支持を得ている。






新風会々長としての私の代表質問



平成31年度当初予算編成方針で、政府の経済対策と税収見通しをどの様に評価し予算に反映させたか。又、当市の合併特例債の発行状況と今後の見通しはどうか



答弁 
景気は回復基調にあり、本市の経済状況も基幹産業である紙産業の好調さを受けて工場の建設や機械設備などの投資活動が進んでおり、人口減少の中、一人ひとりの所得は増加しています。津根工業団地の企業立地も好材料であり、市税収入は前年度予算額と比較して、法人市民税で7400万円、固定資産税で7300万円等増収を見込んでいます。合併特例債の発行額は、平成31年度で415憶2440万円となり発行限度額422億4300万円の98.3%の発行率になります。今後とも健全化に努めて行きます。







市民文化ホールの管理運営と開館に向けた準備業務について


答弁 
施設管理や企画運営、営業や経理業務などを、市OB職員を含む8名のNPO法人公共施設管理運営センター(指定管理者)が行います。又、舞台管理運営や情報発信、夜間業務などは外部委託し、受付や舞台技術補助にボランティアも募集します。8月23日の開館に向けた準備業務としては、スタッフのトレーニングや舞台で市内音楽団体等に実際の演奏をして頂くなどして,設営や機器の使用確認を行います。なお文化ホールの年間運営費予算は、約1憶1900万円です。








東予東部圏域振興イベント「えひめさんさん物語」のスケジュールと当市での開催イベントについて



答弁 
東予東部の四国中央市の「紙」新居浜市の「あかがね」(銅)西条市の「水」という3市それぞれが有する魅力を県内外に発信するイベントで、今年4月20日の新居浜・山根グランドでのオープニングセレモニーに始まり、11月24日までの219日間にわたり開催されます。当市では、5月に「アーティストinファクトリー」、9月にてらの湖畔広場と法皇湖で「カヤック体験」や「ロゲイニング」、11月には「紙」の様々な性質を生かした衣装をまとったパフォーマーによる幻想的な舞台を演出する「紙のサーカス」を開催します。ご期待ください。







国道11号川之江三島バイパスの延伸の見通しと市の早期延伸への取り組みはどうか



答弁 

総延長10.1㎞のうち現在上分町から中之庄町までの6.5㎞が供用されています。残り延伸区間に係る都市計画が昨年11月30日に決定されたのを受けて、3月13日と14日に説明会を行います。市としましても、地場産業の発展や市民生活の利便性向上のため、一日も早い未開通区間の整備促進に努力してまいります。







金生公民館新築事業と今後の公民館整備について



答弁 
昭和45年建設の現金生公民館は、老朽化が著しく避難所にも指定されていることから、現在、旧川之江市役所跡地に移転新築を進めております。総工費は4億7500万円で本議会中に契約案件上程予定です。又、天満・蕪崎合同公民館については、「公民館の配置は、小学校単位で1つの原則」で設置予定です。







コミュニティ・スクール導入の意義や効果、モデル校の取組と本市の方向性について


答弁 
保護者や地域の方が一定の責任と権限をもって学校運営に参画することで、地域と学校が一体となった学校づくりができます。モデル校を希望している南小、川滝小、寒川小、長津小、小富士小では、この4月から運営協議会において、校長の学校運営方針について意見交換し、どのような学校像を目指すのか目標やビジョンを立て実践していきます。今後は、モデル校の実践結果の検証を行い再来年度からの正式な導入を目指します。















今年度は5名の部長さんが定年退職されます。

宝利良樹総務部長・加地宜幸福祉部長・鈴木宏典建設部長

石川寿一教育委員会教育管理部長・真鍋葵教育指導部長



長年にわたり市政の発展と市民福祉の向上の為、お勤め頂き、お疲れさまでした。これからは第二の人生をエンジョイして下さい。有難うございました!




















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吉田善三郎 後援会事務所










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