① |
南海トラフ巨大地震に備え、防災力の向上を図るため、現在消防本部に設置している「安全危機管理課」の内、防災業務を市長部局に移管し新たに総務部内に「防災まちづくり推進課」を設置し災害に強いまちづくりを推進します。
|
② |
避難所生活におけるトイレ不足を解消するため、機能性の高い移動設置型トイレ(トイレトレーラー)を導入し、大規模災害発生時の緊急用トイレの確保を図ります。平常時には屋外イベント等で使用し、トイレの混雑緩和と防災意識の啓発に活用します。
牽引車に引かれて移動するトレーラー内に洋式水洗トイレを設置した個室3室を配置し1回の給排水で3室合計約1200~1500回分の使用が可能な移動式トイレです。
事業費:2332万円
|
|
|
③ |
住工分離及び企業用地の確保、更に南海トラフ巨大地震に備えて、川之江沿岸部の防災・減災対策の観点から川之江城山下臨海土地造成事業を実施します。
埋め立て面積:約19.0 ha
埋立概要:企業移転用地確保
事業費:6100万円
|
|
④ |
13年連続で四国第1位のコンテナ取扱量を記録している三島川之江港の金子地区国際物流ターミナルへ、既存クレーンの1.5倍の能力を備えた新たな荷役機械(ガントリークレーン)の整備を行うなど、さらなる港湾機能の強化を図ります。
港湾管理者である愛媛県が行う
整備費用のうちの市負担分
1億6111万 |
|
⑤ |
新たな中核病院の建設については、現在、公立学校共済組合(中央病院)が三島医療センターの液状化や耐震調査の準備に取り掛かっております。本市といたしましても、アクセス道路における液状化対策等の調査を行っており、早期建設に向けて、できる限りの支援を行ってまいりたいと考えております。
|
⑥ |
国道11号川之江三島バイパスは、全長計画10.1kmのうちこれまでに三島中之庄町から上分高木の県道川之江大豊線までの6.5kmが一部暫定2車線で開通しています。現在、国土交通省による測量及び調査設計が行われており、当市としましても早期の全線開通に向け、事業推進に取り組みます。
|
⑦ |
嶺南地域に通じる新法皇トンネルの整備につきましては、早期事業化に向け要望活動を積極的に行ってまいります。
|
⑧ |
令和3年4月開校に向けて準備を進めております新居浜特別支援学校分校につきましては、今年度三島小学校北校舎の改修が予定通り完了し、今後、分校部分を含めて東校舎の改修を進めます。開校後は特別支援教育のセンター校として市内各小中学校とも連携して参ります。
|
⑨ |
国のGIGA(ギガ)スクール構想の実現に向けた小中学校の施設設備について、高速大容量のネットワーク環境の整備を行い、児童・生徒の教育環境の充実を図ってまいります。
GIGA(ギガ)スクール構想とは、全国の小中学校で、1人1台の学習者用パソコンやクラウド活用を前提とした高速ネットワーク環境等を整備する5年間の計画です。
|
|
⑩ |
旧川之江庁舎跡地に建設を進めていた新しい金生公民館は、「ふれあい」「学び」「憩い」「賑わい」を基本コンセプトに4月の供用開始に向けて、最後の移転準備を進めております。
|
⑪ |
文化振興の拠点施設となる歴史考古博物館高原ミュージアムは、当市初の本格的な博物館として、4月11日の開館に向けてほぼ準備完了です。
|
⑫ |
「太陽の家」につきましては、3年ほど前から専門家を交え施設更新に向けて議論を進めてきました。今後は市の西部地域旧土居庁舎周辺を移転候補地として施設基本計画を進めてまいります。
|
⑬ |
市の公式ホームページを一新して利便性を高める再構築事業に1683万円
|
⑭ |
増加する外国人のための日本語スクール開講に 115万円 など
|