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お接待をうけたら納め札を相手にお渡しするのが礼儀になっています。親切にしていただいたらお渡ししましょう。
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お宿に入る時には先ず、金剛杖の先(お大師様の御足)を洗って宿に入ります。
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お大師様が四国を行脚された際に橋の下で野宿されたことから、お遍路さんは橋の上では杖(金剛杖)をつかなくなりました。
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輪袈裟・念珠等はありがたいものですから不浄なところへ身に着けていかないように
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念珠は首から下げないようにしてください。
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ローソク等、他人からのもらい火はしないように
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巡拝用品 |
菅笠(すげがさ)・・・笠をかぶったまま、礼拝し、お堂の中でも笠を取らなくてもよい |
白衣(びゃくえ・はくえ)・・・遍路は上下白づくめの体になるのが基本 |
金剛杖(こんごうづえ)・・・杖は遍路を導く弘法大師の化身といわれる |
念珠(ねんじゅ)・・・お参り用は尺二寸の物を使用 |
輪袈裟(わげさ)・・・手荒いなどの不浄な所に立ち入る際は、取り外すこと |
山谷袋(さんやぶくろ・ずたぶくろ)・・・納経帳、経本、タオルなどの収納 |
持鈴(じれい)・・・仏様を美しい音色でもてなす為の鈴 |
札入れ・・・納め札・線香・ローソク・ライター・マッチ等を収納出来便利 |
動画で見る |
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納経帳(のうきょうちょう) |
納札回数例 |
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白1〜4回 |
緑5〜7回 |
赤8〜24回 |
銀25〜49回 |
金50〜99回 |
錦100〜 |
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お軸 |
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掛軸は、床の間に飾るものですが、宗派を問わず多くの方が納経(ご朱印)されていかれます。
生地は絹で、中央にお大師様(弘法大師空海)が描かれたお軸が一番よく出ていますが、使われている金箔の質により、随分値段が変わってきます。また、お大師様の絵が西陣織で織り込まれたものもあります。 絹生地のお軸の場合、納経時に、墨をよく乾かして、当て紙をしてから巻くようにして下さい。 生地が和紙のものも人気があります。和紙ですと、墨が乾きやすく納経に時間がかかりません。
表装して出来上がったお軸は、とても立派なもので家宝として大切にお持ちいただく価値のあるものです。
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四国八十八ヵ所霊場会
時間 AM7:00-PM5:00 |
お軸(1本) |
納経帳(1冊) |
白衣(1枚) |
500円 |
300円 |
200円 |
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