紙をテーマにした公開講座が四国中央市であり、大勢の地元紙関連企業の関係者や行政関係者、また愛媛大学生等が出席し紙について学びました。一部は愛媛大学紙産業イノベーションセンター研究支援室長の宮崎修講師による「四国中央市の日本一の紙のまちとしての歴史について」の講演でした。二部は同じく愛媛大学紙産業イノベーションセンター長で愛媛大学教授の内村浩美講師による「お札の技術と新たな紙製品開発の可能性」についての講演があり皆さん興味深く話に聞き入っておりました。四国中央市の紙関連製品出荷額は10年連続で日本一であり、これからも産官学連携で技術革新をしていけば全世界を市場とした発展が見込まれるとの講義に、大いに希望の持てる公開講座となりました。 |
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