コロナ感染防止対策を取りながら、第10回「四国中央市紙のまち・新春競書大会」が開催されました。来賓は私(市議会議長・祝辞)と所管の吉原教育厚生委員長の2人だけで、他の市議会議員や県議会議員の参列はありませんでした。なお密を避ける為300人超の競技参加者を2部制にして、対策をとりながらの少し寂しい開催となりました。ただ競技が始まると子供たちは真剣な眼差しで、それぞれの学年に与えられた課題文字に取り組んでおりました。書は人をつくります。書くことによって忍耐や集中力の大切さを学ぶことができます。併せて文字は日本の文化遺産でもあります。このような書道大会を通じて、少しでも多くの児童生徒が書を好きになり、そのことが市民の文化振興、文化交流に繋がることを期待致します。ちなみに今年の課題文字は、小3〜小6は「ゆめ」「白馬」「友達」「銀河」。中1〜中3は「理想」「開花」「創造」です。 |
|
|