市内小学校児童に少しでも食に親しんでもらおうと、今年で第9回目となる学校給食米田植え体験会が実施されました。この催し物は市の農業振興課と四国中央市地産地消推進委員会が共同で開催するもので、市内の小学校に呼びかけ、今年も約100名の小学児童と保護者が集まりました。最初に農業関係者から田植えのコツを教えていただき、一斉に水田に入り、横一線に並び、リーダーの合図に従ってにみんなで植えて行きました。私も久しぶりの田植えと言うことで、足を取られながらも子供たちと一緒に楽しい田植えを体験しました。今日植えた”コシヒカリ”は4ヶ月後の秋には又皆で稲刈りをし、二学期の各学校の給食のごはんになると言うことで、本当に楽しみです。今日田植えに参加した子供たちは、このような体験を通して、これからはきっとお米に感謝し、ごはんの一粒一粒をを大切にすることでしょう。市の農林水産課の事業としても素晴らしい体験事業です。
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